吉田 浩司

SDGsの「誰一人取残さない」
という理念をもとに
「江東区民の誰一人、孤独を感じない」
安心・安全、助け合いの街をめざす!

吉田浩司の政策はこちら

理念 ・ 基本姿勢

「子どもたちのため」ではなく、「子どもたちによる」区政をめざす!

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

SDGsを知っていますか?現在の日本においてのSDGs認知度は86.0%(2022年4月27日「電通、第5回『SDGsに関する生活者調査』」による)に達したといわれています。しかし、大人たちにとって、この目標を、実際に「自分ごと化」するのは難しいのが現状です。

義務教育課程において、SDGsは、小学校では2020年度から、中学校では2021年度から必修化されました。つまり、子どもたちの方が、大人たちよりSDGsをよく理解し、地球の将来を心配しているのです。大人たちは、真摯に子供たちの声に耳を傾け、一緒に考え、行動していかなければなりません。将来世代に健全な地球社会、地球環境を引き継いでいくため、それが大人世代の責務です。SDGsを共通言語として、子どもたちと一緒に持続可能な地球社会・地球環境を守っていく必要があるのです。大人たちは、真剣に子供たちの新鮮で、革新的な発想、知恵、視点、希望を借りようではありませんか。つまり、「子どもたち目線による、子供たちによる」区政なのです!

SDGsの17ゴールの解決を一緒に考え、一緒に行動することで、社会、経済、環境の課題に取り組むながら、安心、安全な江東区につなげていく。そして、江東区が、政府の策定した「SDGs未来都市」に、選定されることを目指します。

吉田 浩司

※吉田こうじは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています

吉田浩司の政策

吉田浩司が掲げる4つの政策

政策1

ゴミのない清潔な、
そして挨拶のある街

政策2

英語教育と
子供たち一人一人の強みを
活かした教育

政策3

強じんで
柔軟性のある街をめざす

政策4

新型コロナウィルスからの
気づき

ゴミのない清潔な、
そして挨拶のある街

今、月曜日から金曜日の朝、天気が良ければ、江東区内のどこかで清掃活動を行っています。それを始めようと思ったのは、あるご年配のおかげなのです。そのご年配の方が毎日、ある地域の清掃活動をやっておられました。最初は「偉いなぁ」と感謝するくらいでしかなかった。しかし、ほぼ毎日、黙々と掃除をされているのです。その継続に感動しました。そして、「おはようございます、いつもありがとうございます。」と声をかけたことをきっかけに、清掃活動を一緒にやらせて頂くことになりました。そして、気づいたのです。そのご年配が毎日掃除をしている場所はゴミがとても少ないということを。彼が清掃活動を行っているという理由もあるでしょうが、やはりそのような活動をやっている所では、その地域の人達も気を付けるのでしょう。一人のほんの小さな行動が、色々な意味で波及効果を生み出す。それは、すごく意義あることです。
また、私は、清掃活動をやりながら、通行する人達にできるだけ朝の挨拶をさせてもらっています。戸惑われる人、無視される人もいます。それは当然でしょうが、続けていくうちに、段々と挨拶をいただけるようになりました。挨拶一つですが、そんな繋がりが、人びとに広がっていく。何か通じ合うものです。
それぞれほんの小さな行いですが、これを街全体に広げていければと思っています。街が綺麗になり、そしてその地域に関係する人達が何か通じ合える街、それは、安全、安心な街の基本でもあると思います。それは、SDGsゴール11「住み続けられるまちづくりを」に通じるものです。

英語教育と
子供たち一人一人の強みを
活かした教育

ガラパゴス化したと言われる日本。そんな状況で、今後、世界で活躍していく日本人を育てていくにはどうしたら良いのか?それは、SDGsのゴール4「質の高い教育をみんなに」に関係するものです。日本人が世界で活躍するためには、まずダイバーシティ(多様性)に慣れ親しむ必要があります。世界の色々な国、民族、宗教、生活習慣等を知る必要があります。そのためには、より実践的な英語教育を確立しなければなりません。どのように、江東区においてそれを可能にするか?それは、日本において英語教育が進んでいる街から学ぶのです。英語教育について、福井県やさいたま市が特出しています。その担当責任者とお話をする機会をもったのですが、その長期的観点からの、施策は本当に有効なものと感じました。成功者から学び、それを活かすことで、迅速な教育改革を進めていく必要があります。また、子どもたちが目を輝かしながら学び続けるため、一人ひとりの特性や強みを発見し、それに集中できるような教育制度を独自に確立していく。子供たちがやり続ける、継続できる学問、技術を発見し、自分自身の強みを磨いていく、そんな教育制度確立をめざします。多様性を受け入れていく感性を養い、それにより色々な視点をもつことで、日本人では気づけなかった感覚を磨き上げていくのです。そのような感覚で、個々人の強みを活かしながら、世界で活躍する将来世代を育てるそんな教育が必要です。

強じんで
柔軟性のある街をめざす

最近の電力料金の値上げで、区民の皆さんも大変苦労されている事かと思います。しかし、。最近の世界情勢やエネルギーの需給の問題によって、2025年には、東京において安定した電力供給が逼迫する恐れがあると言われ、大規模停電のリスクが、ますます高まってきています。その為、江東区のいたるところに小型の電力インフラを構築するような、事前対策を取っておく必要があります。とは言え、化石燃料への依存を増やすようになっては、地球環境に悪影響を及ぼし、時代に逆行することになります。そのため、自然エネルギーや再生可能エネルギーへの依存を増やしていく必要があるのです。その点、江東区は恵まれた街でもあります。それは、江東区は水に囲まれた街だからです。その水の流れを利用した水流、海流、潮汐発電の小型の電力インフラを構築し、非常事態の際に、区民に安心・安全で、安定した電力供給ができることを目指します。レリジリエント(強じん)な街づくりを目指しましょう。それはSDGsのゴール7「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」、ゴール9「産業と技術革新の基盤をつくろう」、ゴール13「気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る」に繋がる施策です。

新型コロナウィルスからの
気づき

新型コロナウィルス蔓延によって、我々人類は、680万人(2023年4月現在)の犠牲と経済がストップするという大惨事を被りました。しかし、人類は被害を被っただけではありません。コロナ禍において、社会に内在する問題が露呈し、それに対峙し、対処してきました。その為、我々は、コロナによって大きく変化し、成長できたのです。このようなパンデミックという世界大流行は、我々を大きく変化させ、成長させる。だからこそ、もう1つの大きな世界的潮流であるSDGsの課題に挑戦することによって変化、成長し続けなければなりません。「この世界は、強いから、賢いから生き残れるのではない。唯一生き残れるのは変化できるものだけである」といったのは進化論のダーウィンです。人類は、自らの持続可能性を保つために、変化、成長し続けなければなりません。SDGsが掲げる環境課題である気候変動や異常気象は、実際に猛威をふるったならば、コロナ以上の損害が出ると言われています。次に襲ってくるかもしれない惨事に対して事前に対応していく。それが、コロナを経験した我々人類の思考とアプローチです。これは「災い転じて福となす」の如く、人類にとっては大きなチャンスでもあるのです。そのため、コロナにおいて露呈した脆弱性に関して、対策を講じる気づきにしていく。江東区としてのBCP(事業継続計画)を明確にして、施策し、訓練を実施していく必要があります。

プロフィール

吉田 浩司

吉田 浩司(よしだ こうじ)

1960年10月17日福井生まれ
62歳 / 子年 / てんびん座 / 血液型AB型
幼少期は、父の仕事の関係で広島、高知、高松に住む。
小学校から大学卒業、就職まで大阪、京都に在住し、転勤で上京して35年となる。
大阪市立晴明丘小学校、豊中市立第九中学校、桃山学院高等学校を卒業。
1985年同志社大学経済学部を卒業、経済学士。
妻が江東区出身で、明治小学校、深川二中を卒業。

大学卒業後、外資系金融機関に25年間勤務し、外国為替業務、信託銀行業務、コンプライアンス関連管理業務などの本部長職歴任。その後、日本の投資顧問会社に7年勤務し、その内5年間取締役を務めた。2016年に急性骨髄性白血病を患ったが、長期療養中にSDGsの重要性を知り、是非、SDGsを社会に広げていきたいとの気持ちをエールに病気から完全復活。現在、他の投資顧問会社に勤務しながら、同時に個人活動として、CSR(企業の社会的責任)検定1級(ストラテジスト)の認証取得し、SDGsについて、CSR観点から企業、業界団体、大学等においてセミナーを開催し、SDGs拡散するため活動をしている。

吉田 浩司

〜結び〜

2023年4月23日投票日の江東区議会選の結果について、当選または落選に関してのあいさつをする目的に関しては、選挙後のあいさつ行為の制限(公職選挙法第178条)という法律があります。その為、選挙の結果に関するお礼、及び選挙戦中にお騒がせし、ご迷惑をお掛けしたことに謝罪申し上げることができません。

そのため、次のように報告させて頂きます。
今回の選挙の結果について、私の訴えが区民の皆様のご要望に叶わなかったのは、私の力不足と不徳の致すところです。

区民の皆さんのご期待に応えられるようもっともっと精進、努力してまいる所存です。
そして、私の政策の基本である地域活動については、継続してやっていきたいと考えております。もし、何かの機会でご一緒することがありましたら、お声をお掛け頂ければ幸甚です。

今後とも、ご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

吉田浩司